喫煙難民 -ヴェポライザーが永住の地!?-

紙タバコ→手巻きタバコを行き来し、Vapeにウン十万投資。その後もアイコス・グローと移住をするも何か違う…。そんな私が出会ったヴェポライザー。こ、これは…出会っちゃった!? そんな日々をつらつらと。

ヴェポライザーを“日常使い”するための運用法

シャグの扱い方が肝!

 みなさん、機種の選定をするときに“自身の使い方に合った機種”を嫌になるほど、頭がパンパンになるほど、とことん考え抜くと思います。そのため、機種については、その特性など大まかに理解できている状態なので、違和感なくスタートを切れる方も多いと思いますが、全ての機種において共通の課題があります。

それは“シャグをどう扱うか!?”ということ。

 僕もヴェポライザーデビューする際に「スペンサーは日常使いするならマスト!」と信じて疑わなかったのですが、直詰めのうまさを知ってしまい使用しなくなりました。詳しくはコチラ↓

tabako-daisuki.hatenablog.com

 そのため、どうしたものか…と色々と試してみて、とりあえず、コレでいいや!という自分なりの方法が構築できたのでご紹介します。

その日の予定に合わせてシャグを持ち運ぶ!

 前回のエントリーでも触れましたが、その日のスケジュールによって“持ち運ぶ方法”を変えるようにしました。

 

例えば……

・打ち合わせが続き、外の喫煙所で吸う機会が多い場合はシャグの入れ替えは面倒だからサッと吸えるようにする。

・デスクワークの日、喫茶店などでの打ち合わせ、会食などがある日はシャグを直入れで!

などです。

 

 大きく分けると【立って吸う】のか【座って吸う】のかを基準に分けるようにしました。それでは具体的に紹介していこうと思います。

「どのシャグが当たるかな?」太巻きで偶発性を楽しむ

   まずは定番ですが、シャグを太巻きにしてそれをカットして持ち運ぶ方法です。

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こういう感じです。

 メリットとしてシャグをかき出さなくて良いという点、そしてシャグポンできるという点も大きいです。サッと吸えるので【立って吸う】場合に非常に有益です。この運用をする場合、重要なのは“太さ”になります。

 僕が使っている機種『Flowermate V5 NANO』で、チャンバーは9.5mm径。シャグポンのことを考えると9mm程度の太さが理想です。

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  ローラーは保管してあった『Smoking』を使用。レギュラーとスリムどちらも巻けるやつです。シートのたるみを調整する棒を抜くと、その分、たるむ領域が増えるので通常より太く巻けるという理由です。

 シートを交換したり、適したローラーを使用した方が理想的ですが、今はそこまでシビアになっていないので「これでヨシ!」としています。

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 次に太さを合わせるために、専用のスペンサーを中に置き、シャグを詰めていきます。ちょっとキツイなというときは、シートがビニールなので指で伸ばして巻けるようにするという荒業で対応しています。

 巻くときの留意点として、スペンサーを軸として巻くとフワッと巻けます。いつものように左右同じ力加減で巻くとスペンサーが硬い分、バランスが悪くなってしまいます。

 キングサイズのローラーを使い、左右にスペンサーを入れれば上手いこと巻けそうだと思っていますが、それは今後試してみようと思っています。

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 これをハサミなどでカットすれば完成です。喫味は太さにもよりますが、直詰めと大差ありません。シビアになりすぎると面倒になるので違和感なく吸えればOKというゆるい感じで運用しています。

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 これらをその日の予定に合わせて準備しておきます。わざと数本、種類の違うシャグで太巻きを作り、それらをボックスに入れておくと勝手にミックスされるので「どのシャグが来るか分からない」という楽しみ方もできて良いですよ。

 僕は物をすぐに失くしてしまうので、100円均一ショップで購入したケースを使っているのですが、コレが便利で手巻きなども入ります。シャグだけならフリスクケースも邪魔にならず良いかも知れません。

コンパクトにシャグを持ち運ぶ

【座って吸う】機会が多い日は直入れで吸うようにしています。喫味も間違いないですし、シャグだけサッと持って出掛けられるので良いですよね。シャグの入れ替えがありますが、そういう儀式的な作業は好きなので特に思うところはありません。

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 ただシャグ袋はかさばるので、こちらも100均一ショップで購入した携帯灰皿を使用しています。開けやすいし、大きさもちょうどいい、ヒュミドールも余裕で入れられるので重宝しています。

 このケースにカットした太巻きを入れられないこともないのですが、丸みのある形状なので取り出すときに、ちょっとしたストレスが生じます。取り出しにくい。1、2個なら問題ないですが、カットした太巻きをメインで吸う場合は出来るだけ平らな形状のケースにした方がストレスなく使えると思います。

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これらをその日によって使い分けしています。

 会食などでバッテリー含めて心配だな〜という日はガッツリ安心セットをカバンの中に放り込んでおきます。

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 シャグを多めに持っていけば2、3日は耐えれるであろう隙のない中身となっています 笑。というわけで、方法自体は定番ですが、それらを明確に、きっちりと使い分けすることでストレスなくヴェポライザーを使用できています。

「こういう方法もあるよ!」など、ぜひ、皆さんの運用方法などもお聞かせください!