吸いきり!ヴェポに合うシャグ探しvol.1『コルツ ライチ』
ヴェポライザーに合う絶品シャグを探す旅
お酒やコーヒーと同じぐらい奥の深いシャグの世界ーー。
気になるシャグを購入し、一吸い目のドキドキとワクワクは何ものにも代えがたいものがあります。しかし「なんか思っていたのと違う」「微妙に口に合わない」ということも多々あり、ついつい放置してしまいパリッパリに乾燥…そして廃棄ということもしばしば。決して高価なモノではないですが、「合わない」という単純な価値判断で関係を断ち切ってしまうのは如何なものか…ということで、このシャグレビューでは一つのルールを設けてみようと思います。
それは
一袋しっかり吸いきること
という単純なものです。一袋しっかり付き合うことで、良い部分・悪い部分が見えてくるのではないかと理由からです。まぁ、タバコなので「好き・嫌い」で判断して大いに結構だと思いますし、僕もお気に入りに出会うとそればかり吸っていたりします。しかし、ヴェポライザーとの出会いを機に、色んなシャグをしっかり吸ってみたいな〜と思ったのと、手巻きで吸うのとはその性質は大きく変わるので、ヴェポライザーに特化したシャグレビューを始めてみようと思った次第です。
また現在、3〜4つのシャグを気分によって吸っているので、吸いきりまでの期間も設けようと思います。おいしいと感じるシャグには手が伸びるので、そちらも参考になればと思います。
僕の中の大定番!「コルツ ライチ」
それでは早速、レビューをしていきたいと思います。第1回目は僕の大好きな『コルツ ライチ』です。このシャグは手巻きをよく吸っていた時期に出会い、僕の中でクラシックな存在となっています。
評価◎★★★★★
吸いきり期間◎6日(2019年1月26日〜1月31日)
大好きなシャグということもあり、最高評価の星5となりましたが、本当に美味しいシャグです。コルツなので加湿ケアもそれほど手間ではなく、6日ほどで吸いきりましたが、中頃にパッケージ内にヒュミドールを1つ入れて放置という雑な感じで全く問題ないです。
喫味はフルーティーな紅茶のような感じ。とは言っても、香りが強すぎるワケでなく、鼻の奥の方で感じる絶妙な塩梅です。着香、着香しておらず、嫌な甘さもなく、さっぱり。本当に素晴らしいバランスだと思います。僕はシーシャのストロベリー系が好きなのですが、それと近いものを感じます。
温度設定はいろいろと試しましたが、210度が良かったです。香り、味が十分に引き出されました。ただ「タバコ!」という感じは薄いですね。僕はそこが好きだったりもするのですが。
手巻きでも吸ってみましたが、僕はヴェポライザーで吸う方が断然好きでした。というか、このシャグはこんなに香りがあるんだと驚いたぐらいです。
こんな人におすすめ!
- Vape、シーシャなどでフルーツ系が好きな方
- さっぱりとした喫味が好きな方
- 香りが強いシャグが好きな方
と言っても、このシャグが好きすぎて、フルーツ系統でシャグを余り吸っていないので色々と試したいと思います。